「ZEH」への取り組み
2024/06/13
リョーコーホームの「ZEH」への取り組み
リョーコーホームでは「ZEH」(ゼッチ)への取り組みを行っています。
「ZEH」とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。簡単に言うと、快適な省エネ住宅のことです。
住まいの断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入(太陽光発電など)により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー実現した上で、
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量(空調・給湯・照明・換気など)の収支をプラスマイナスゼロとすることを目指した住宅を指します。
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
自社ホームページへの掲示、及び完成見学会の告知など、幅広いお客様はもちろん、建築士にもZEH基準の家作りを知っていただけるよう周知・普及を行う。
「施工費用」=「販売代金」が上がる為、「ZEH」のメリット・デメリットや費用対効果を含め、お客様に説明をしていきます。且つ、「ZEH」に伴い「BELS」を取得する事で、各補助金制度がある事も広く周知を行います。
【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策
自社で「設計」や「ZEH住宅標準仕様」のルール―作りを行い、無駄なく部材の少数化を検討し、最良方法を模索していきます。また断熱材やサッシ種を検討し、省力化における原価低減を目指します。
創エネにおいては、太陽光の発電効率がよく設置工事が難易にならない屋根形状、配置計画とすることで工事削減を目指します。
【3】その他の取り組みなど
当社は「SDG'S」の取り組みをおこなっています、「SDG’S」実現に向けての取り組みである、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「13.気候変動に具体的な対策を」を前面に打ち出し、未来に繋げられる住宅作りを行います。
その他に、ZEH基準の高性能な住まいを得ることで、心疾患や浴室でのヒートショックなどの健康被害を低減させ、長く健康に安心して住める生活を提供する。
普及目標・実績
年度 | 目標 | 実績 | 備考 |
---|---|---|---|
2020年 | 10% | 0% | |
2021年 | 25% | 0% | |
2022年 | 40% | 20% | |
2023年 | 50% | 26% | |
2024年 | 60% | ||
2025年 | 70% |